症状の状態が早く良くなる人の特徴

福生市の福生こもれび整体院では、首、肩、腰、股関節、膝の痛みに対応している整体院です。

 

今回のブログでは当院に通院している方の中で、状態にもよりますが「良くなるのが早い方の特徴」についてお話をしていきたいと思います。

痛みを抱え続けるのは大変ですし辛いと思います💦実際、私も20代前半に腰痛がひどく辛い期間を体験しているので理解できます。

 

痛みを抱え続けるとその場しのぎでも良いからまずは痛みを和らげる事だけを求めてしまう事がほとんどなんですよね。

私も治療院勤めている時に、休み時間に痛みを和らげる電気を掛けたり硬くなっている筋肉をほぐしたりしてその場をしのいでいました。

でも良くならなかったです、すぐに症状が戻り辛い状態のまま仕事を淡々とこなしていました。

 

そこで、なぜ良くならないのかと疑問を持つ事で私の悩みは変わっていきます。

 

それは、患者さんを良くするために治療技術を学びに行った時に大きなキッカケがありました!

 

技術の講師の先生に身体の状態チェックであらゆる所に問題・指摘を受け、

「治療家がこんな身体の状態で治療している状態が良くない・治療家が見本にならなかったら患者さんも良くなりませんよ」と辛口なご指摘をされました。

 

何も言えなかったです…

 

まずは「自分の身体の状態を理解させる所がものすごく大事になりますよ」と言われまして、そこから自分の痛みや悩みはなぜ起きるのか?自分の身体はどうゆう状態なのかを知ることを意識してから腰痛の悩みに変化が出てきました。

 

ここでやっと本題に入ります!笑

当院では新患で来院された患者さんには、問診・検査・説明・施術という流れで行っていますが、

施術に関しましては、患者さんの身体の状態によって治療回数や改善していくサイクルはバラバラなので施術前と施術後に変化が出ているのであれば続けていけばしっかり身体の状態は変わっていくと伝えています。

 

その為、施術より大事なのは問診・検査・説明のこの3つが重要で患者さんと術者が身体の状態を細かく知る事で何をする事が大事なのかをお互いで共有し実行する事が大事になります。

 

患者さんには身体の状態を知り、家での行動・環境、仕事での動きや癖、運動での動きや左右差など自分の身体に興味を持つ事に意識を向け解決策を見出します。

 

どうしても痛みが強いと痛みに意識が向いてしまいがちですが、患者さんの言葉の発し方によっても身体の変化は出ます。

例としましては…

治療後のビフォーアフターの状態を確認した際に

良くなる方の場合

痛みは残るけどさっきよりは痛くない

良くなるのが遅い方の場合

さっきより痛みは和らいだけど、まだ痛い所がある

 

この違い分かりますか?

言葉の最後が「プラスな発言で終えているか」「マイナス発言で終えているか」の違いです。

 

これは、当院で良くなる方にはプラスな発言で終わる様に意識付けています、単純ですが痛みを追いかけたらキリがないのとマイナス方向にいくと良くならないと思ってしまうからです。

 

1回の施術で全く痛みがなくなれば理想ですが、私にはそんな魔術もありませんし、一度で良くなっても患者さん自体が原因を理解し身体の使い方を意識できない限りは、また痛みを再発している方がほとんどだからです。

 

ここまで話しましてまとめますと良くなる人の特徴としては…

①身体の良くなった所を探す・意識する

②生活上での変化や良い状態をキープできる様に努力をする

③健康志向の考えを持つ

④良く笑って頂く事

全部を意識できるとより良いですがすぐに身に付く・できるものではないので、上記1つでも意識を持つ事で身体の治り方は全くもって変わります。

 

マイナスに考え続けるよりかはプラスに捉えていける考えを持ちましょうという事をお伝えできたらと思います。

 

 

 

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